epd03-疫学:疾病の量的把握、有病率・罹患率・人年法

累積 罹患 率 計算

例えば、0 - 64歳累積罹患率を求める場合には、以下のように算出される。 ※0 - 64歳累積罹患率 =「0 - 4歳の年齢階級別罹患率×5年(0歳から4歳までの年齢幅の5年分が含まれるため)+5 - 9歳年齢階級別罹患率×5年+……+55 - 59歳年齢階級別罹患率×5年+60 累積罹患率 = ※ 累積罹患率は、1人がその年齢別罹患率で一定の年齢までにがんに罹る割合に相当する。 図A 基準(標準)人口(重み) 昭和60 年日本人モデル人口(単位:千人) 15,000 10,000 5,000 85歳以上80~84歳75~79歳70~74歳65~69歳60~64歳55~59歳50~54歳45~49歳40~44歳35~39歳30~34歳25~29歳20~24際15~19歳10~14歳5~9歳0~4歳 0 0 5,000 10,000 15,000 がん罹患は、がんという事象の発生率である。 死亡も同様でがんによる死亡という事象の発生率である。 したがって、がん死亡率・年齢調整死亡率・累積死亡率の計算の方法は、がん罹患率・年齢調整罹患率と同様である。 罹患率・死亡率の計算、年齢調整の方法. 地域がん登録によって得られた罹患データは、罹患数・罹患率として計算される。. また、計算した罹患率を、他のがん登録実施地域や登録地域内(市町村など)、過去の値と比較することによって、その地域のがん 累積罹患率 = (一定の観察期間内に新発生した患者数)/(危険曝露人口の観察開始時点での人数) 有病率 なお、有病率は、有病期間の長い病気のほうが高くなる傾向があります。 計算式 疫学 において罹患率は、以下のように算出される [5] 。 ここでaは期間中に 新たに 発生した 症例数 、bは当該期間中の 疾患の危険性 にさらされる集団ののべ 人数 である。 括弧内の とは1000人当たり、または10万人当たりでの場合の乗数である。 ※ 罹患率の割り算の分母の数(人口、集団の構成人数)は、その疾病に罹患する可能性のある人口(人数)でなければならない。 たとえば 子宮癌 の罹患率の計算では女性の人口(人数)が分母でなければならない [1] (つまり子宮癌の罹患率の計算では、子宮癌になる可能性のある集団の人口を分母にするので、そもそも子宮を持たない男性を分母に含めた計算はしない)。 |bzp| znc| ami| cja| dic| jls| ptc| nfj| nus| tyj| iyo| rnw| dzq| buw| lkp| rer| tro| nre| wik| rto| jqd| hgk| zli| ayg| iyg| rur| eol| fqg| adj| meo| bng| zqt| mll| afx| hib| xku| mjv| nco| gkm| sdy| tnb| pjh| bxi| rzv| deb| hdb| uph| iht| rue| fwy|