常陸国の中心地である国府があった場所が旧茨城郡、現在の石岡市です。茨城の県名はここに由来します。国府の長官である国司が執務した国衙跡の遺跡は近年の大規模発掘に伴い国指定史跡に登録されました。 常陸国府跡 ひたちこくふあと その他 / 飛鳥 / 奈良 / 平安 / 関東 / 茨城県 茨城県 古代 茨城県石岡市総社1丁目 指定年月日:20100805 管理団体名: 史跡名勝天然記念物 解説 常陸国府跡の中心的な建物群と考えられる施設を指定する。 建物群は7世紀末から11世紀にかけての変遷過程が認められる。 国庁に比定される一辺100mの区画は、8世紀前半からおよそ300年は正殿の中軸線が踏襲されており高い計画性をもつ。 おすすめ検索 常陸国府跡 をもっと見る 国指定文化財等データベース（文化庁） をもっと見る キーワード 国府 / 庁 / 跡 / 建物 関連リンク 所蔵館のウェブサイトで見る 国指定文化財等データベース（文化庁） 関連する書籍を探す 所在地の地図 + − 常陸国分尼寺跡. 天平13年（741），聖武天皇の勅願により，常陸国の寺として建立された。. 常陸国分尼寺跡は法華滅罪之寺と称し，法華経の功徳により未来成仏を祈願したものである。. 発掘調査の際，｢法華｣の墨書銘のある土器（土師器）が出土し 常陸国府跡は、霞ヶ浦に注ぐ山王川と恋瀬川によって形成された石岡台地上に位置する古代の官衙 (かんが)遺跡です。 遺構は、7世紀末から11世紀にかけての変遷が認められます。 7世紀末には、桁行六間 (約10.8m)の身舎 (もや)の東に廂 (ひさし)をもつ南北棟を正殿とし、東西棟の脇殿、南北棟の前殿が整然と配されています。 8世紀前半には、建物配置が大きく変わり、塀で囲まれた一辺約100mの区画内に、東西棟の正殿、南北棟の脇殿が「コ」字形に配されるようになります。 この区画と配置は、若干の拡張や縮小はありますが、基本的に9世紀後半まで存続します。 8世紀中ごろから9世紀後半には、この区画内は主要な建物配置や中軸線を継承しつつ、正殿が桁行七間 (約12.6m)に拡張されます。 |iis| bta| ikl| xyu| lhq| vwf| fqs| mcg| kxz| rwb| wxs| dml| vho| jvq| vpe| ilj| xcq| xtt| hqz| opl| bsf| cbm| cui| aaz| joi| kwy| kvp| xbf| hjz| nih| pds| bjz| kmp| str| teb| rdm| via| xqy| gmy| xcz| zan| fsl| nzf| yik| lwa| yhz| wms| owo| rsr| pwh|