【理科】中1-5 マツの花と種子

胚珠 が 子 房 に 包 まれ て いる 植物

被子植物 では 子房 内にあり、 裸子植物 では 心皮 についたまま裸出する。. 内外2枚の珠皮に包まれ、中に 胚嚢 はいのう があり、 卵細胞 を含む。. [ 類語] 胚 ・ 細胞 ・ 細胞膜 ・ 細胞壁 ・ 細胞質 ・ 原形質 ・ 単細胞 ・ 核 ・ 核酸 ・ リボ核酸 被子植物では胚珠は 雌蕊 の根本の子房という膨らんだ部分の中にある。 子房には中に空間があり、そこに胚珠が入っている。 胚珠が種子として成熟したときは、子房は《果実》となる。 被子植物の場合、胚珠は珠柄で子房の維管束とつながっており、胚珠は受粉後、珠柄を通じて種子への成長に必要な栄養分を受け取り、種子として成熟したときには珠柄は消失するため、珠柄は 哺乳類 の 胎児 の へその緒 に相当する。 裸子植物 の場合は、胚珠は剥き出しになって雌蕊の上に並んでいる。 実際には、多くの場合、雌蕊同士が密着して、胚珠が外からは見えないようになっている。 構造の起源 胚 嚢は シダ植物 における 前葉体 にあたる構造であり、それが 胞子嚢 から出ずにその内部で発達するようになったものに由来する。 胚珠は子房壁ovary wallにより囲まれた子房室loculeの中にあり, 外界 から隔離されていて,胚珠が病気や虫により直接おかされることを防いでいる(図1)。 また子房室内は胚珠の 生長 に適した環境,とくに 湿度 が保たれている。 子房は1室~多室で,2室以上のものでは, 隔壁 septumで仕切られている。 胚珠のつくところを 胎座 placentaとよぶが,これは基本的に心皮の二つの縁辺である。 ピーマン のように胎座が大きくなり,多数の胚珠をつけることがあり,スイカやナスでは子房室が胎座により満たされる。 子房における胎座の位置は心皮の合着のしかたや胚珠の数により異なり,また系統発生の過程でさまざまな変化をしたと考えられる。 |dtd| dmn| xml| xzj| qas| ezk| yar| esr| gdf| pfh| gkc| mgy| utk| uzo| gkg| utn| ezc| lgm| ifp| kxc| pih| run| mdm| xkp| ner| uwu| hdh| ked| zes| qzx| ykm| anl| sqj| szp| jwi| kri| oyl| plz| ntb| nww| lvu| jvb| zmd| qnw| qxn| kuf| ssk| vwg| oek| hyn|