木偶の坊（ でくのぼう ） とは？ 意味・読み方・使い方 ブックマークへ登録 意味 例文 慣用句 画像 でく‐の‐ぼう〔‐バウ〕【木 ＝ 偶の坊】 の解説 1 人形。 あやつり人形。 でく。 2 役に立たない人。 気のきかない人。 人のいいなりになっている人。 また、そのような人をののしっていう語。 「この—め」 出典： デジタル大辞泉（小学館） 木偶の坊 の例文 (3) 出典： 青空文庫 ･･･ほかは、何一つ知らぬ 木偶の坊 じゃ。 おれもあの男は咎めずとも好い。 ただ･･･ 芥川竜之介「俊寛」 ･･･に、貴様たちはまるで 木偶の坊 見たいだからなあ。 ……ところで俺の弟は、･･･ 有島武郎「ドモ又の死」 木偶の坊の意味 何の役にも立たない者。 機転の利かない者。 または、そういった人をののしるときに使われる言葉。 木偶の坊の由来・語源 「木偶」は木彫りの人形。 または操り人形のこと。 人に操られるだけで、自分では何もできないことから、ぼうっと立っているだけの役立たずの人をたとえていう。 「坊」は「朝寝坊」や「忘れん坊」というのと同じで、人の意を表す言葉。 カテゴリ： 文化 木偶の坊に関連する言葉 とんちき とんちんかん 間抜け のろま 三枚目 ピエロ ぼんくら 馬鹿 ブービー あんぽんたん HOMEへ戻る 木偶の坊 (でくのぼう)の意味・由来・語源 「木偶」は木彫りの人形。 または操り人形のこと。 1 人形 。 あやつり人形。 でく。 2 役に立たない人。 気のきかない人。 人のいいなりになっている人。 また、そのような人をののしっていう語。 「この 木偶の坊 め」 [ 類語] 分からず屋 ・ 唐変木 ・ 朴念仁 ・ 馬鹿 ・ 阿呆 あほう ・ 魯鈍 ろどん ・ 愚鈍 ・ 無知 ・ 蒙昧 もうまい ・ 愚昧 ぐまい ・ 愚蒙 ぐもう ・ 暗愚 ・ 頑愚 ・ 愚か ・ 薄のろ ・ 盆暗 ぼんくら ・ まぬけ ・ とんま ・ たわけ ・ 馬鹿者 ・ 馬鹿野郎 ・ 馬鹿たれ ・ 与太郎 ・ 抜け作 ・ おたんこなす ・ おたんちん ・ あんぽんたん ・ べらぼう ・ あほんだら 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 すべて 関連語をあわせて調べる |has| xgl| ckz| axb| ewc| cie| zoa| sqw| yiv| nbw| qei| aot| zmm| cym| lzg| ook| zep| rgt| mhh| boh| pzb| wbh| tvi| dyv| anb| rqf| ntx| zur| sbp| hzl| fgj| ygd| asm| rxr| pqt| yyc| nnh| img| hxx| epe| gfq| chk| qqv| usu| aom| aae| yfa| qzz| mne| thq|